オスグッド・シュラッター病(症候群)

正式名称:オスグッド・シュラッター病(症候群)
(以下オスグッドと表記)

オスグッド

実 例

半年前からオスグッド!

2回の施術で・・・

バドミントンしていて

3ヶ月続いた右膝の痛み

7ヶ月続いたオスグッド!

オスグッドは医学でなく物理学でよくなる

整形外科でオスグッド病と診断された病名について当院の見解を述べます。


オスグッドの痛みの原因は器械的、物理的、力学的な問題であって病気という範疇には入らないと考えています。

従いまして本稿では「故障」と表現しています。


故障は器械的、物理的、力学的な問題ですので器械的、物理的、力学的な方法によって「直る」のです。当然痛みは解消します。従いまして医学・薬学では「治る」といいますが、ここでは「直る」と表現します。


器機や器具が故障すれば修理して使えるようにすればいいのです。

直すための理論と方法論が確立しています。故障ですから医薬でなくても直ります。

 

ただ、故障にもいろいろな程度があります。

故障が重大なものであれば、それなりの修理期間がかかります。

例えば車が衝突して大破している場合と、コツンと当たって出来た凹みでは修理の期間も直すのに要する手間も違ってきます。早ければ早いほど回復も早い!

実際に施術現場にいますと「もっと早く来てくれればいいのに」と思うことがしばしばです。

故障してからも痛みに耐えながら、そのうち何とかなるだろうとか、我慢しているうちに良くなるだろうとか、根拠のない見通しで好きな運動を続け、動けなくなってから来る方がいます。残念ながらそういう方の割合が結構多いです。
 


オスグッドの場合、オーバーユース(使いすぎ)で部品である膝周辺の筋肉や靭帯、腱などが疲弊し、内部組織の損傷がひどくなっていれば、損傷が回復するまでの期間が必要になります。

ですから一日も早くお越しください。

痛みが出て、あるいは違和感を感じたら、すぐに来てもらえれば、その場で痛みは解消して早ければ翌日から運動復帰も可能になります。

オスグッドの関係部位の特徴オスグッドの特徴~発生過程は?


1 膝裏のハムストリング筋の異常緊張です。触ってみればわかります。


2 ハムストリング筋の異常緊張は関係組織の癒着を招いて、それと相俟って可動制限を引き起こします。


3 この可動制限が膝関節の異常動作を引き起こします。


4 この異常動作によってさらに筋肉や腱、靭帯に大きな負担がかかって、これらの組織に剥離という現象を招きます。剥離とは例えていえば切り傷のように組織と組織が離れた状態です。剥離によ
る痛み=剥離痛を感じるようになります。

膝が伸びなくなるわけは?


1 膝裏のハムストリング筋の異常緊張と組織の癒着によって引き起こされる可動制限によるものです。


2 ①によって筋肉組織が縮むと脛骨が物理的に後ろに牽引されます。そのことによって膝が伸びなくなるという結果を招きます。


3 これが膝関節の異常動作となります。伸びない膝を無理に伸ばそうとしますと筋肉、腱、靭帯、更には神経までもが過度に牽引されて激しい痛みを感じるようになります。

 


膝を伸ばせない!曲げると痛い!それは一体何故?


膝周辺の組織として筋肉、腱、靭帯等々があります。それぞれが極めて精巧な役割を担い、荷重に耐える構造になっています。

 

身体を構成する骨は成人で約206個で構成されています。肋骨、尾骨の融合、種子骨などにより数に多少の個人差があります)骨と骨をつなぐ関節は脚部だけで52個の骨で構成されています。


この骨と骨を連結させて、バラバラいならないようにつなぎとめる役割を果たしているのが「靭帯」という組織です。
この靭帯が骨と骨をつなぐ役割を果たすことで関節が構成されています。全体重を支えながら激しい動きする膝関節を支える強靭な組織です。

靭帯の役割にはつなぎとめる役割と、もう一つ、骨と骨が離れすぎないように間隔を保つ働きもしています。靭帯がこうした役割を果たせるのは多少伸び縮みすることができるからですが、靭帯が筋肉のように自分の意思で動かすことはできないという性質を持っています。


膝関節の故障の原因に、膝関節の動作転位という膝関節の誤作動がありますが実はこれに関わっているのがこの靭帯という組織です。

オスグッドの特徴の一つには脛骨粗面の膨隆があります。

この膨隆はなぜできたのでしょうか?

それは、正しい手入れもせずに激しい運動を続けていることで、膝周辺の組織が疲労していく。

その結果、脛骨粗面に付着している靭帯に過度の負担がかかって靭帯の剥離という結果を招くからです。
これが膝を曲げると痛いという痛みの正体です。


痛みに耐えて運動を続けている間に脳はこの痛みへの対応として補強のための仮の防御壁を作りだします。

 

この仮の防御壁が脛骨粗面の腫れとなって現れています。


長年、たくさんのオスグッドの子をみてきますと、脛骨粗面の膨隆がみるみる無くなっていくという不思議な経験をすることがあります。

 

この現象をどのように解釈すればいいか?

 

一つの仮説があります。


仮の防御壁を作っているのはカルシウムではないのか。

 

施術で防御壁を作る必要がなくなった脳が判断したとき、身体の営みとして不要になったカルシウムを吸収していくのではないか?

 

身体の営みの奥深さ、不思議さに思いを馳せてそう推測しています。


これらの解釈や推測は医学常識とは異なる見解だと思います。

 

しかし、オスグッドを器械的、物理的、力学的な問題として捉えますと、面白い推測も生まれてきます。

 

こうした仮説に従って施術を行っていますが再現性をもってオスグッドは直るという事実・実績に誇りを持っています。

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