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関西自然形体院ICHI長浜では「膝革命」という表現をしています。
ちょっと大げさだとお感じになりますか?
この20年間膝関節の専門院として施術し研究してきた結果、そう表現するに至りました。

「半月板損傷」

「オスグッド・シュラッター病」

(以下「オスグッド」と表現します)

「変形性膝関節症」

今まで動かすと痛かった動き、例えば歩く、走る、曲げる、

階段の上り下り、正座する、ジャンプする・・・

膝関節を支える筋肉や靭帯、腱などの周辺組織の損傷度合いが重大でなければ

こうした動きをしても大丈夫、痛くないという結果をその場で出すことができます。
痛み始めて早い時期であれば、痛む足を引きずるように施術室に入ってきた人が

数十分後にはスタスタと歩いて帰る光景は決して珍しいことではありません。
不思議そうにしているのは、当のご本人や付き添ってこられたご家族です。

痛み始めてすぐですと、多くの場合、膝周辺の組織の損傷度合いはそれほど

ひどくはありません。膝が痛み始めても、それを我慢しながら使っていますと
当然の結果として、筋肉や靭帯、腱などの組織が徐々に損傷度合いを深めていきます。
膝関節を支えるこれらの組織の損傷がひどくなりますとその回復までには、
当然多少の時間がかかりますし早期回復のためにはできるだけ安静という期間も必要になります。
例えば指を切ったとしましょう。止血、消毒し、薬を付けて包帯を巻く。

その上で普通に生活していれば3,4日もすると自然に治っていきます。

身体はいつも治ろう、治ろうとして不断の営みをしてくれています。

その身体の営みに逆らって身体を使っていれば損傷がひどくなるのは当然のことです。
赤信号は止まらなければなりません。痛みは身体の赤信号です。

痛いのを我慢して酷使した結果のひどい内部組織損傷の回復にはしばらくの時間を要します。

内部組織の損傷がなければ、半月板損傷、オスグッド、変形性膝関節症も
その場で痛みが解消するという事実を「革命」表現しています。

膝の施術には一切の薬や治療機器も使いません。簡単な道具とほとんど手のみで行い、

しかも一切強いことや痛みが出ることは致しません。

そんなことがあるかと思われるかと思いますが事実を申し上げています。
 そして再発しないための手入れ法も完成していますし、オンライン指導もできますので

遠方の方にもどうぞお越しくださいと自信をもって申し上げています。


「治す」のではなく「直す」


みなさんの身の回りの機械、器具は使い過ぎると摩耗したり、障害が発生してギシギシ音が出たり、機械的に動かなくなります。

人間の身体も機械や器具と同じです。

手入れしないで使いすぎると摩耗や損傷、障害などが発生して運動障害や感覚障害、

機能障害が起きることになります。
「これらは病気という範疇ではなく、総じて故障と言うべきものです。」
故障であれば修理して使えるようにすれば良いことです。

故障ですから薬は必要ありません。

しかも膝の故障の多くは、先に述べましたようにその場で修理完了になることも決して

珍しいことではありません。
もちろん故障が重大であればそれなりの期間はかかります。

例えば車が大破した状態と、かすった程度や凹んだ程度の状態とでは修理に要する期間と手間は違います。
20年間の歳月を経てようやく物理的、機械的、力学的に身体の故障を解明し、

物理的、機械的、力学的に故障を直すことができるようになりました。
医学・薬学では「治す」と言い、物理学(力学)では「直す」と言います。
器物や器具は故障の原因さえわかれば直すのは簡単です。化学変化を待つ必要もありません。
ですから「半月板損傷」と「オスグッド」そして「変形性膝関節症」も部品である筋肉や靭帯、腱の損傷度合いが重大であれば、その回復を待つ期間は要りますが、重大でなければその場で解決する事ができて直るのです。

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革命と表現する

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痛みは身体の信号

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医学では治す、物理学ではすという

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